暴想一輪車　vol.35

運転手さん、俺サ、役者なんだよ。蜘蛛塚っていうんだけど知ってる？　あ、知らないの。まあいいや、ところでサ、最近の映画って SFXつかいすぎなわけだ。って、思いついたわけ。ま、個人的にスタント的な事もチョウウセンしたいぞ、と。で、運転手さんにだけ、今考えてるスタント、おしえるぞ、と。

まずうまそうな肉食う犬な。登場、と。
肉の匂いにさそわれて、スタント的に浮かびながらベランダ方面へ移動、と。
っで、ベランダこえちゃってびっくりするワケ。ここ演技力必要だから。
そーっと、もどろうとするんだけど、
落ちる、と。
めりこむぞと。
ハトもとばすと。あ、ハトは新沼さんから借りれない場合は動物プロダクションに連絡するから。
っで、包帯ね。もうスタント的に巻く、と。
気づくと犬が骨もって見舞いに来てる、と。
最後は顔だけ残る、と。編集じゃなくて自力でな。スタント的っていうか「気合い」でな。
どうかな、運転手さん。

もちちんスタントでも無理なもんは無理だと思いますが。あなたの全責任で...ってやめとけと。このコーナーでは、「これをどうにかしたい」という意見を承ります。これは！と思う意見には、あなたに変わって当ページで暴想いたします。全ての皆様の意見を暴想する事はできません。また、添付メールやHTML形式のメールはカンベンして下さい。このページのご意見・ご感想、イラスト等お仕事のご依頼ご相談は　こちらまでお送りください。どうぞよろしくお願い致します。ふじたかつゆき ※本コーナーはフィクションです。特定の人物・団体とはいっさい関係ありません。上まで戻る 1話戻る　 1話進む