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風来さん肖像画

風来さん

weekend wandering

あたしの名前は『ふうらいさん』
もちろんアダナにきまってまっす。
ふらふら放浪、風来さんの週末レポート。

作:ふじたかつゆき
はじめての方へ: 風来さんってどなた?

<海外編! 遺跡の街に天女舞う>

今回のコース カンボジア・シェムリアプ
  1. カンボジア・シェムリアプへ
  2. シェムリアプ空港
  3. アンコール・ワット
  4. 遺跡に奴の先祖なのか
  5. Bayon Restaurant
  6. セブンイレブン
  7. Steung Siemreap Hotel
  8. Jasmine Angkor Restaurant

menu1.『カンボジア・シェムリアプへ』

ベトナム航空他 ホーチミン:タン・ソン・ニャット国際空港
ハノイイメージ

ハイ皆さんこんにちは。おまちかね、海外編はカンボジアですよ。

先月の最後で予告していた世界遺産は、アンコール・ワットのことだったんだのん。

滞在先はアンコール遺跡めぐりの玄関口、シェムリアプだね。

カンボジアのヒトってなんだかおだやかで、みんないい人みたい。楽しみだの〜ん。

そうね! じゃあいってみますか!

カンボジアイメージ

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menu2.『シェムリアプ空港』

カンボジア航空他 カンボジア:シェムリアプ空港

いやー、ついたついたねっと。
あら? 新しくてきれいな空港ね。南国調で空港じゃないみたい。

飛行機からおりたとたん、みーんな記念撮影しているのん。
こんなにみんな撮影しはじめると、ちょっとはずかしいかも...。

タンボ! ハイチーズ!

のっかっちゃったよ!

ちなみにカンボジアのビザはインターネット上で取得できるよ。
「カンボジア e-ビザ」で検索してみてね。お手軽でよかったよ。

シェムリアプ空港

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menu3.『アンコール・ワット』

16a Hang Bong Str., tel:04-9286764
アンコール・ワット

さあ、どうよ! タンボ! まいったか!

いや、まいりはしないけどものん。

...たしかに。ほんっと申し訳ないけど、暑いせいもあって10分で飽きたね。

作るのは大変だったんだろうけどね...。
盗まれちゃってたり、雷でやられちゃったりしてたりして、無惨なところもあるしね。

わかる人には面白いのかねえ。
アタシは、壁かという階段をみんなして上ってる姿が一番印象に残ったね。

いや、最初の10分はスゴーイって思うんだのん。

そう、10分ね。しかし暑いな。鼻血でそう。

アンコール・ワット

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menu4.『遺跡に奴の先祖なのか』

アンコール・ワット遺跡の中
奴

あづーい..。
うん! タンボ! 大変だ! 奴だ、奴がいる!

エエ!? なにコレ! もしかしてあの...

あんぱんまん!?

しかもちょっと怒ってるのん。

ちょっとこっちすんごい並んでるじゃないの!

アンコール・ワットの「アンコ」はあんぱんまんの「あんこ」だったのか...。

そうなんだ、そうなんだね!

奴

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menu5.『Bayon Restaurant』

住所:No.98Wat Bo St. 電話:012-855-219/012-856-569
6:00〜9:00/10:30〜14:30/17:30〜22:00(影絵は19:30~)
Bayon Restaurant

夕食はいろいろレストランをのぞいていいところに...なんてできないじゃない!
夜道のなんつー暗さ! 懐中電灯持ってきてよかったー。

それにあちこちふらついてる犬はなんなんだのん。野犬? 放し飼い? 危険すぎる!

もうココにしよう!「Bayon Restaurant」。
影絵を見ながらディナーができるそうだし、
いいじゃんここで。

うんうん、ここでいいのん。
おや、パイナップルご飯もカエル炒めもクセがなくて美味しいじゃないのん。

あらホントだ。なかなかイケルじゃない。

風来さん、演奏もスクリーンの裏で人形を動かしてるのも子供たちだったのん!

へー子供なの。働く子供、エライんだねえ。
影絵はすごーく洗練されてるってわけでもないけど雰囲気出てるよ。
いいお店じゃない。

Bayon Restaurant

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menu6.『セブンイレブン』

オールドマーケットからBayon Restaurantまでのあいだ
セブンイレブン

セブンイレブンがあんのか。ちょっとよってこうよ。

牛博士って書いてある飴があるよ。すごいなー。
こっちにはあかーいビーフジャーキー。
逆にちょっと食べたくなってきたのん。

ちょっとしたお土産にいいものあるかもね。
まあ、いやがる人も多いかもしれないけど。

ちなみに買い物かごはまるくて、バケツみたいだのん。

しかしセブンイレブンかあ。ここもどんどん近代化していくんだろうね。
あっちこっちつぶしてホテル建ててるみたいだし、数年後には暗い道もなくなるのかな。

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menu7.『Steung Siemreap Hotel』

住所:St.9, Modul 1, Sangkat Svaydangkum 電話:063-965-167
Steung Siemreap Hotel

あたし達の泊まったホテルは「Steung Siemreap Hotel」。
まだ新しいピッカピカのホテルよ。接客も初々しい感じ。

旧館と新館があるのかな。どっちも良さそうな気がしたけど。

さすが、旅行代理店おすすめの宿って感じね。
わりかしリーズナブルだしね。

オールドマーケットのすぐ隣だのん。
夜は近くのナイトマーケットでレストランもいっぱい開くから、暗い夜道を歩かないで素直にそっちにいくほうがいいと思うのん。ちょっと物乞いの子供がやってきたりして、複雑な気持ちになるけどね...。

Steung Siemreap Hotel

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menu8.『Jasmine Angkor Restaurant』

住所:St.9, Modul 1, Sangkat Svaydangkum 電話:063-965-167
Jasmine Angkor Restaurant

最後は「asmine Angkor Restaurant」の夕食でしめましょうか。
アプサラ・ダンスって民族舞踊を見ながらのバイキングよ。
「アプサラ」っていうのは天女ってことらしいね。

味はまあ可もなく不可もなく。ボクはあんまりおなかすいてないんで、待望のカボチャプリンとアイスを中心に...。

カボチャプリンも可もなく不可もなく...。
ここは食事よりダンスがコレ最高。やっぱりここでも子供芸人なんだけど、とにかくみんなニコニコ楽しそうに踊ってるんだなあ。踊りのうまい下手はわかんないけど、みんなうれしそうなんで見てるほうも楽しいよ。

特にドジョウすくい系のダンス。ストーリーがあって面白いんだのん。

ほんと、これ必見だわ。しかし子供たちはみんな芸達者なんだねえ。どこもパフォーマンスは子供が主役だったよ。

うん、子供もがんばってる国だったって印象だのん。
さあ、次回はベトナムに戻って海外編最終回のホーチミンを放浪するんだのん!

ふたたびあのカオスに飲み込まれていくのか!
じゃ、まったねー、バーイ。

Jasmine Angkor Restaurant

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