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風来さん肖像画

風来さん

weekend wandering

あたしの名前は『ふうらいさん』
もちろんアダナにきまってまっす。
ふらふら放浪、風来さんの週末レポート。

作:ふじたかつゆき
はじめての方へ: 風来さんってどなた?

<赤いりんごの湯煙旅情(後編)>

今回のコース 青森県/青森市、弘前市、黒石市
  1. 青森県観光物産館アスパム
  2. 弘前城と洋館
  3. 津軽藩ねぷた村
  4. つゆ焼きそば 蔵よし
  5. 津軽こけし館
  6. 温湯温泉 飯塚旅館

menu1.『青森県観光物産館アスパム』

住所:青森市安方一丁目1番40号 電話:017-735-5311
営業時間:公式ホームページをご参照ください。

ハイ、風来さんです。今回は後編だったね。
行き先はベガスだっけか?

青森県! あ、どもー。たんぼで〜す。

ああ、日本のべガスこと青森県ね。

そんな言われ方したことないのん。

青森県、のちの北海道である。

なに将来的に北海道に乗っ取られる的なビジョン打ち出してんのよ!
青森県観光物産館アスパムの立派さを見てよ。新幹線も通って順風満帆だよ!

あーら、おにぎりみたいな建物の中は、物産各種揃ってますねー。

ねぶたの季節は裏のテントで山車が見られるよ。

かぁーっこイイー!

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menu2.『弘前城と洋館』

■弘前城 住所:弘前市下白銀町1 電話:弘前市公園緑地課 0172-33-8739
営業時間:9時〜17時(閉門)4月上旬〜11月下旬 休業日:期間中無休
入場料:大人300円 小人100円/弘前城植物園との共通入場券 大人500円、小人160円/団体割引あり
■旧弘前市立図書館 住所:弘前市下白銀町2-1 入館料:無料 休館日:年末年始(12月29日〜1月3日)

すんなりと弘前市まで移動。
弘前城はこじんまりとしてますね。

お城の中は定番の展示コーナーになってるのん。

弘前は洋館も多いんだよね。冬場は貸出しできないけど、駅の観光案内所でレンタサイクルを借りてまわるのもいいね。無料だし。

時間が無いなら旧弘前市立図書館がおすすめかね。裏手にはミニチュア洋館が並んでるよ。

ダバダ、ダバダ、ダバダバダバダバダ

お! ゴジラのテーマ! ミニュチュアを見ると歌いたくなるんだよね。

んで、スカイツリーの模型はどこだって?

それ東部ワールドスクエアだのん。

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menu3.『津軽藩ねぷた村』

住所:弘前市亀甲町61  電話:0172-39-1511
営業時間:9時〜17時(12月から3月は16時まで) 入館料:500円 休業日:無休

津軽藩ねぷた村に来ました。
「ねぶた」じゃなくて「ねぷた」なんだね。

弘前では「ぷ」っていうんだって。由来には諸説あって、農作業中の眠気をさますために川に睡魔を乗せた灯籠を流したという説なんかがあるみたい。
「眠たい」が「ねぶた」「ねぷた」になったってことかな。

眠たーい。

天竺鼠か。ともかく津軽藩ねぷた村は、展示も奇麗だし是非行ってほしいのん。津軽三味線の生演奏も本場で聴くとひと味ちがうよ。

たんぼちゃん、ソフトクリーム売ってたよ。ほい。

ムウ。ウマ、、って、なにこれ、なんか辛いよ〜。

ねぷた村限定トウガラシソフトクリームだからね。

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menu4.『つゆ焼きそば 蔵よし』

住所:黒石市横町13 営業時間:11時〜22時(LO 21時) 水曜定休

するりと黒石市に移動。こみせ通りは古い町並みが情緒あるねえ。

「日本の道百選」にも選ばれたそうだからのん。

ゆっくりと歩きたいもんだねえ。

ところで風来さん、黒石といえば?

賢!

それは石黒!「つゆ焼きそば」でしょう!

うん、それも有名だよね。

つゆ焼きそばは、その名の通り焼きそばにお汁をかけたやつだのん。
あ、ココだココだ。「蔵よし」さんってとこ調べてたんだ。

そうゆー事はぬかりないね。

いただきまーす。うん! うま!

海老天と舞茸天のさくさくもいいねえ。

お店の人も親切だし、ここはおすすめだのん!

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menu5.『津軽こけし館』

住所:黒石市大字袋字富山72-1 開館時間:9時〜17時
料金:個人 大人300円 高校生250円 小中学生150円
   団体(15名以上) 大人250円 高校生200円 小中学生100円

津軽こけし館さんでまず目を引いたのが4メートル超えのジャンボこけしね。
あたしたちが行ったときはまだ作っている最中だったけど、今は完成して展示されてるらしいね。

おっきいねー。

ジャンボマックスが3mだっていうからねー。

わかるかなー。ジャンボマックス。
しかし、どうしてこんな大きくなったんだろうね。

そりゃ、真面目にやってたからじゃない?

赤井英和さん限定の理由ね。

他にも、ふるさと創世純金こけし(のレプリカ)とか、でっかいダルマとか、有名人が色塗ったこけしとか、見所が多いとこだよね。

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menu6.『温湯温泉 飯塚旅館』

住所:黒石市温湯字鶴泉60
アクセス:東北道黒石ICより車10分、新青森駅・温湯温泉間無料バス1日2便運行

最後は温湯温泉は飯塚旅館で一泊していきましょう。

大正ロマンな外観だねー。おっと、中は襖で隣の部屋と仕切られてるのか。

なんか時代劇の旅籠を思い出すね。
食事の量もちょうどよくってよ。

玄関先のこけし行灯がまたいい味出してるのん。
噂では今はもっと増えてるみたいだね。

黒石のこけしもかわいい顔してんのよね。

風来さん、青森はどうだったね。

よかったねー。人もやさしいし、本番は見てないけど豪快なねぶたの山車もじっくり見れたしね。
洋館もあれば日本的な古い町並みも残ってて歴史も感じられたよ。

十和田市現代美術館じゃ現代アートも堪能したしね。ふところ広いよね、青森は。

じゃ、今回の旅はここまで。まったね〜! バーイ!

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