あーきのゆうひーにーって、こないだテレビで叙情歌特集の番組見てから、思い出す思い出す。ちっちゃいころ買ってもらった、水色のソノシートに入ってた童謡たち。あのころ硬い黒いレコードなんて大人のもので、子供は下敷きより薄っすい、ぺらんぺらんのビニールでできたソノシートが宝物だったのだよ。あんまり薄っすいから、すぐ折れ曲がって傷ついちゃって、そこにくると針が飛んで……ああ、なんて可愛いあちしの少女時代。まあ、今もあんまし変わってないけどね。ん、なんか、文句ある?
さて、今月は大サービス! 秋の香り2種だよん。
まずはイカのたらこ和え。
< "IKA NO TARAKO AE" recipe >
- イカの刺身にたらこをほぐしたものを合える。
- 穂紫蘇を散らす。
ほい、いっちょ上がり!
次は秋茗荷のお浸し。
< "AKI-MYOUGA NO OHITASHI" recipe >
- 茗荷を千切りにして、水にさらす。
- よく水を切って花ガツオと炒りゴマをまぶし、しょうゆ少々をかける。
両方とも、お好みでごま油少々を加えてもいいよ。イカとたらこの和えたのはよく見るけど、この時期ならではの穂紫蘇を散らすのがポイントさ。ぷちっと噛むと、さわやかな香りが広がってさっぱり美味しいのだよ。茗荷の香りが強すぎる人は、さっとゆでてもいいよ。
んじゃ、グッドラック!