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季刊誌に連載しているノンフィクション記事の取材で愛知へ。
早朝ののぞみで名古屋に行き、そこから名鉄の特急に乗り換えて10時には取材先に到着。インタビューを終え、近くのうどん屋さんで、きしめんと天丼のお昼をごちそうになる。
ふたたび名古屋まで引き返し、ここ数年とりかかっている小説の取材のために市内の合成樹脂工場を訪れる。
社長のGさんとは、以前、マニラの湾岸にある妖しげなバーで、ずっとカレー談義をしていた。僕がつくる挽き肉とグリーンピースのカレーについて話すと、挽き肉にガラムマサラをあらかじめ練り込んでおくことをアドバイスされた。それから、隠し味にニンジンを卸して入れることも(これがうまいカレーになるのだ!)。僕のほうはチョコレートを一片入れることを提案してみた。
夕からGさんが主催するバンドのライブを拝聴する。Gさんのギターの腕前はプロ級である。
終了後はバンドのひとたちといっしょにスーパー銭湯でひと風呂浴び、銭湯内の飲み食い処で生ビール。
その晩は工場の付属施設に1泊させてもらう。ナイトキャップに、Gさんがジョニー・ウォーカーのブルーラベルのボトルを持ってきてくれた。はじめて口にするジョニ青は、深く、なめらかだった。
翌朝は、犬山の明治村近くにある支社工場までGさんに車で案内してもらい、名古屋市内に引き返してきて、御用達のパスタ屋でミートソースをご馳走になる。もちっとして弾力のある、口いっぱいに頬張りたくなるパスタだ。
シンプルにパスタの味をたのしみたいなら、バターとレモンだけで仕上げたのがおススメとは、Gさんの弁。
<お店紹介>
スパゲティハウス 大須店
電話:052−241−1727
住所:愛知県名古屋市中区大須3−29−22
http://www.supagettihouse-osu.com/
