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練馬区・大泉のシネコンで『HERO』を観る。
思ったよりも面白かった。
いちばん印象に残ったのは、キムタクの敵となる弁護士役の松本幸四郎が、代議士秘書と料亭ですき焼き鍋を囲むシーン。ここで幸四郎は、仲居が酌した白ワインをひと口味見するのだが、これがなんともさまになっているのだ。その風情。その余裕。とってもカッコよかった。
映画がハネて、空腹をおぼえたので、ロッテリアで半熟タマてりバーガーとポテトを食べ、コーラを飲む。
こんなふうにしていると高校時代を思い出す。
あのころは、いまみたいなシネコンなんかなくて、オンボロな名画座通いだった。そんな2本立ての映画館で、年間に100本は観てた。でも、あんな贅沢な時間はなかったし、いまも心の財産である。
帰宅して夕食は、枝豆と芝エビの唐揚げでビール。冷酒にして、シソ、ミョウガ、醤油漬けにしたニンニク、ショウガといっしょにたたいたボラの刺身とキンメダイの煮つけをつまむ。締めくくりにボラのたたきをのせて白米を一膳食べる。
