続いてJAの農産物直販所で買い物。
なにしろ応援にきたわけだから、たくさん買い物する気でいる。でも、これがどれも安いのだ。
だって、サニーレタスなんて3株ほど入ったのが1袋80エンだよ。ビニール袋にぱんぱんに入ったスナップエンドウが100エンだ(帰ってから茹でて食べたけど、その甘いことといったら……)。ズッキーニなんて、大きなのが2本で100エンである。
それと自家製のキムチ(330エン)と、大きなのが2つで100エンの赤玉ネギ(薄くスライスして、カツ節かけて食べるとうまいんだなあ)。
あとは米粉(620エン。こちらは帰ってから、妻に米粉パンを焼いてもらった)。
ゴボウの黒ゴマ漬けを買うと、お店の人が、「ビールに合うよ」とニカッと笑った。
一緒のツアーできてた人たちも盛大に買い物してたね。
もちろん福島応援コースなわけだから、東京で出回ってる同程度の物でも買うつもりではいたけど、いや、なにしろイイのがそろってた。
昼食は、「手作りBuffetりぇーと」でバイキング。「りぇーと」とは、イタリア語で「うれしい、楽しい」という意味だそうだ。
イタリア語とは関係なく、店内には和洋中80種類の料理が並んでいる。いずれも減農薬・有機栽培にこだわった食材が使われているとのこと。
いろいろ食べたけど、青椒肉絲(チンジャオロースー)の味付けが気に入ったね。
冷麺と十割蕎麦だけは、個々に注文すると小丼をテーブルまで持ってきてくれる。これがまた、コシがあって両者とも大満足である。
すっかり満腹になって、木を中心にデザインされた、さっぱりとした内装に差し込む午後の陽を眺める。そうして、僕はフリードリンクで持ってきた、毎年夏の入り口に一度だけ飲む糖分たっぷりのコーラをすすった。
こうしていると、福島の現状が嘘のようである。
ところで、バイキングの昼食が先だったら、あんなふうにサクランボをお腹いっぱい食べられなかったろう。農産物の直販所だって、午後に行ったら野菜は売り切れてしまっていたかもしれない。
コースの組み方の妙に感心する。で、それを添乗員さんに伝えておいた。