それと、こんどは味噌カツを食べなかった(第36回『味噌カツ復活』参照)。〈人物〉の話では、味噌串カツがイケるとのこと。
僕はビールの肴に食べる串カツが大好きである。あの玉ねぎがたまらないのだ。
そうそう、玉ねぎといえば、群馬の知り合いのご婦人から、おいしい玉ねぎがあるから、と送っていただいた。
赤城山の裾野でつくられた、地元でも手に入りにくい評判の玉ねぎだという。とっても大きくて、まわりの薄皮もパールのように輝いている。見るからに神々しい。
さっそく酢豚でいただく。玉ねぎ特有の臭みがない。肉厚で、歯ごたえがある。甘くて、ジューシーで、とにかくうまかった。
翌朝は薄切りにしたのを水にさらして、かつお節をかけた和風サラダにし、夜は、やはり薄切りにしたのに塩とレモンをかけてしばらく置き、かるく搾ってスモークサーモンとケイパーといっしょに食べた。
さて、このあとはカレーに入れようか、おっと、串カツにするのを忘れちゃいけない。
それにしても、こんなに玉ねぎを食べつづけていると「みなサンこんにちは、黒柳徹子です」と口走ってしまいそうである。そんなことないか。
